ピピお
ピピすけ
ピピたろう
ここでは、
- はじめてタイのプーケットに行く人
- プーケットに行こうか迷っている人
そんな人の為に、タイ・プーケットの
- 基本情報
- 行き方
- ベストシーズン
- 観光
- グルメ
- ホテル
目次:読みたいところをクリック!
プーケットってどんな場所?はじめてプーケットに行く人への基本情報
プーケットはタイのマレー半島の北西岸沖にあるアンダマン海に浮かぶ島。
本土とは橋で繋がっており、熱帯雨林と山に覆われています。
観光客に人気のビーチが多数あることで知られ、毎年世界各国の観光客が訪れます。
プーケットは主に
- パトンビーチエリア
- オールドタウン (プーケットタウン)エリア
- カロンビーチエリア
- ビッグブッダ
- シャロン寺院
などが観光地として賑わっており、他にも虎と触れ合えるタイガーキングダムや象に乗ったりショーなどが楽しめるアイランドサファリなども人気です。
プーケットの行き方
プーケットへの行き方:日本から直行便はナシ!
日本からプーケットへの直行便は執筆時点ではありません。
プーケットへ行くには、主に
- バンコクを経由する便
- 香港を経由する便
- 中国を経由する便
の飛行機に乗って行かなくてはなりません。
ちなみに日本から行く場合、一番早くプーケットに着くパターンが多いのはバンコク経由。一番安くしてプーケットに着くパターンが多いのは香港経由となっています。
なので、ピピ島への行き方としては以下の手順がメインとなります。
おそらく一番短い移動時間で行くとしたら、
東京➡︎タイ・バンコク➡︎プーケット
が理想的です。バンコクだとプーケット行きの航空便が多いので、スムーズにトランジットできます。
また、移動時間はのんびりで良くトランジットの時間をうまく睡眠にあてたいと考えているなら
東京➡︎香港or中国など➡︎プーケット
が良いと思います。
というのも移動時間が長い分、香港経由の方がバンコク経由よりも航空費が安い場合があるからです(シーズンや時間にもよる)。
ちなみに僕は香港経由でプーケットに行きました。香港国際空港では7〜8時間くらい時間が空いたので、プーケット行きの便に搭乗するまでの間は睡眠時間にあてました。
・安さ重視で行くなら香港経由!
プーケットの天候・ベストシーズン
プーケットがあるタイは、主に
- 乾季:11月〜2月
- 暑季:2月~5月
- 雨季:5月〜9月
その中でプーケットのベストシーズンにあたるのは…
乾季にあたる11月〜2月はほとんど雨の日がないので、よほどのことがない限り晴天が続く絶好のバケーション日和!
プーケットの自然を堪能できますよ!
もちろんマリンアクティビティも最高のコンディションで楽しめます!
プーケットの物価
プーケットの物価は、タイにしては高いです。かなりの観光地価格となっており、強気の物価です。
例えばタイの首都・バンコクの場合、500mlペットボトルの水は5~10バーツくらい(約20〜40円)で売られていますが、プーケットだと30バーツ以上 (約100円以上)。
ローカルなメーカーの水だともう少し安いものの、大体が上記の値段で売られていました。
ただし日本に比べれば安いです。ローカルメーカーの水であれば格安で手に入るので、うまく出費を抑えて賢く買いましょう。
同様に、レストランなどもバンコクと比べると高めになっているのだそう。
ただし、屋台に関しては50バーツ(160円くらい)の格安価格でお腹いっぱいに食べることができるので、異国情緒を味わいたい人は屋台をおすすめします。
ちなみに2019年4月現在は、1バーツ=3.50 円となっています。
なおプーケットではWi-Fiスポットが多くありますが、それでも接続がうまくいかない場合などもあるので、必ずポケットWi-Fiを持っていくことをおすすめします!
イモトのWi-Fiであれば、
プーケットの観光地
ここでははじめてプーケットに海外旅行する人に向けた「個人的に行って良かったおすすめ観光地」も含めてご紹介します。
パトンビーチ:ビーチ沿い
プーケットに着いたら、まずほぼ訪れるであろうビーチです。
とにかく外国人観光客が多いです。しかも世界中からきているので、まさに「It’s a small world」!
パトンビーチの海側にも道路側にも様々なお店がずらりと並んでいるので、非常に刺激的な時間を過ごすこともでき、
さらにはパラソルの影に隠れつつ浜辺でのんびり過ごすのもGOODです。
移動はソンテウかトゥクトゥクがおすすめ
また、ビーチ沿いには小型バス・ソンテウやトゥクトゥクが走っているので、移動も楽チン!
詳しくは「パトンビーチからラサダ港への行き方4選!ミニバス・ソンテウが安いぞ!」をどうぞ!
パトンビーチ:ナイトクラブ
夜のパトンビーチはとにかくお祭り騒ぎ!至る所で爆音洋楽を垂れ流し、ポールダンスショーパブが豪華絢爛、きらびやかに夜の街を彩っています。
とにかくたくさんの人で賑わうので、パリピ気分を思う存分味わうことができます!
パトンビーチエリア:バンザーン生鮮市場のナイトマーケット(屋台)
パトンビーチから少し内陸側に歩いたところにあるバンザーン生鮮市場は、夜になるとナイトマーケットが行われており、様々な屋台が並びます。
ちなみにナイトマーケットの屋台は、とにかく激安!!こちらのパッタイ屋は50バーツ(160円くらい)でたらふく食べられちゃう!!
適当にイスを使って食べるあたり、まさに異文化を感じられますwww
パトンビーチエリア:大型ショッピングモール「ジャンセイロン」
パトンビーチエリアにある大型ショッピングモール『ジャンセイロン』。
正直、ここに行けば
- 名物グルメ
- ご当地フルーツ
- 人気お土産
- 人気ブランドショップ
ジャンセイロン内には人気スーパー「Big C Extra」(ビッグシーエクストラ)も入っているので、お土産探しに最適かと思います。
パトンビーチエリア:大型ショッピングモール「セントラル パトン」
こちらは道路を挟んでジャンセイロンの反対に位置しており、ジャンセイロンよりは小さめのショッピングモール。
中はとても綺麗で、観光者用のお店が多いのが印象的。フードコートもあり、日本料理も食べられます。
ちなみに僕はタイ料理屋「Red Chopsticks」(レッドチョップスティック)でランチ。
グリーンカレーと、薄く切って揚げた豚肉を麺の上に乗せた麺料理をいただきました!(めっちゃ美味しかったけど名前忘れたwww)
ちなみにセントラルパトンにもスーパーがあり、ドラゴンフルーツやフルーツの女王「マンゴスチン」なんかも売られていますよ〜!
ドラゴンフルーツ
マンゴスチン
プーケットタウン(オールドタウン)
プーケットタウン(オールドタウン)は、プーケットの行政中心地として機能しており、多くのプーケット市民がこの市街地に住んでいます。
パトンビーチは完全に観光地化していますがプーケットタウンは市民の方々の生活区域にもなるため、生活の中に溶け込む感覚を体験できます。
とは言えプーケットタウン(オールドタウン)の一部は観光地としても人気。
- ポルトガルなど西洋の建築様式
- インスタ映えにもなるカラフルな建物
- おしゃれなカフェがたくさん
- ウォールアートもたくさん
「シノポルトガル様式」と呼ばれている、中国とポルトガルの文化が合わさったたパステルカラーの建物がズラリと並んでいるので、歩くだけでも楽しいですよ!
プーケットタウン(オールドタウン)のウォールアート
エビがデカイんじゃ!
カラフルな街並みが美しいシノポルトガル様式の建物
プーケットのグルメ
プーケットのグルメは、主にタイ料理とフルーツがメインです。
ただし様々な国の観光客が訪れることから、プーケットには
- 和食
- カフェ
- 中華
- イタリアン
No.6 Restaurant(ナンバーシックス)
パトンビーチエリアで人気のタイ料理屋の一つ「No.6 Restaurant(ナンバーシックス)」。
ここは滞在していたどの日も常に満席!かなり人気のお店です。
人気の秘訣は、やはり安さと美味しさでしょうか。どの料理も屋台に近いお値段で食べることができました。
ちなみに僕と彼女が頼んだのは、タイ料理の定番・パッタイとタイのガパオライス。
絶対に日本人にも合う味!人気なこともあってか、めちゃくちゃ美味しかったです!
ぜひ行ってみて欲しい!
MAMA SEAFOOD(ママ・シーフード)
こちらはじっくり煮込んだ豚足をご飯にのせて食べるタイ料理「カオ・カームー」が食べられます。
カオ・カームーがとにかく食べたかったのですが、プーケットでカオ・カームーを出すお店がとにかく少ない!
そんな中、ようやく見つけたのが「MAMA SEAFOOD(ママ・シーフード)」というお店!
ここだとカオ・カームーが食べられます!
また、バンザーン生鮮市場のナイトマーケットでも、カオ・カームーをだす屋台があったので、そちらでも良いかもしれません!
プーケットのフルーツ
プーケットでは、南国タイ特有のフルーツをたくさん味わうことができます。
「果実の女王」と呼ばれるマンゴスチン(マンクット)やンゴ(ランブータン)という南国フルーツも手軽に食べられます!
プーケットのホテル
プーケットには主にパトンビーチエリアとプーケットタウンエリアに多くのホテルがあります。
僕が泊まったのはどちらもパトンビーチエリア。
ザ ブリス サウス ビーチ パトン
目の前がパトンビーチという好立地のホテル!
お値段も1泊5000円くらいで、ホテル内にプールが2つ!ウェルカムドリンクや朝食バイキングなども充実しており、コスパはとても良かったです!
The Royal Paradise Hotel & Spa.(ロイヤルパラダイスホテル)
プーケットでも1・2位を争うくらいの高層ホテルです。
それでも値段は日本に比べて圧倒的に安い!6000円くらいで十分良いクラスの部屋に泊まることができます!
また、The Royal Paradise Hotel & Spa.(ロイヤルパラダイスホテル)では日本語OKのホテルスタッフもいて安心。
タクシーの手配や街の情報、朝のバイキングの充実さや室内の浴槽アリなど、至れり尽くせりなホテルで超おすすめです!
プーケットのコンセント・電源プラグ
プーケットのコンセントの種類は、主に
- 日本と同じAタイプ
- 縦穴ひとつ・横穴ふたつのBFタイプ
- 丸穴ふたつのCタイプ
泊まったホテルのほとんどは全タイプに合わせられる汎用型のコンセントでした。
ですが、ドミトリーやバックパッカー向けの格安の宿だとコンセント事情は変わってくると思います。
日本とプーケットでは電圧が違う
なお日本とプーケットでは電圧が違い、日本は100Vでプーケットは220V。
そのまま日本製の100V対応の製品を使うと、ほぼ確実に壊れるので、変圧器を持っていくことを勧めます!
ちなみにBESTEKの変圧器であれば、変換プラグも付いてきて差込口も多数あるので非常におすすめ!
詳しくは「プーケット旅行の電源・コンセントについて→変圧器・変換プラグは必要!」でまとめています。
プーケットにレンタルWi-Fiは持っていくべき?
プーケットのWi-Fi環境は整っている方です。しかし中にはパスワードが必須だったり不安定な通信状況もある為、レンタルWi-Fiは必須だと思います。
詳しくは「プーケット・ピピ島にレンタルWi-Fiは必要!安いおすすめ海外Wi-Fiもご紹介!」にまとめているので要チェック!
おすすめの安い海外レンタルWi-Fiも多数ご紹介しています!
僕が実際にレンタルしたイモトのWi-Fiであれば、
まとめ
プーケットの基本情報をまとめると、以下の通り!
- 日本からの直行便は2019年4月現在なし
- 物価は観光地価格。タイにしては高い
- ベストシーズンは11月〜3月くらい。ほぼ晴れ
- おすすめ観光地はパトンビーチエリアとプーケットタウン(オールドタウン)エリア
- パトンビーチエリアは完全に観光地・パリピッてる
- ローカルな雰囲気を味わいたいならオールドタウン
- お土産はジャンセイロンやセントラルパトンがおすすめ
- グルメはタイ料理が基本。屋台だと格安
- ホテルは5000円台でもかなり良い
観光地価格ですが日本よりはまだまだ物価は安いので、とても充実した時間を過ごせると思います!
随時この記事は更新していきますので、要チェックですよ〜!
プーケットに行くならホテル宿泊でのんびり♪
プーケットには多くのホテルがあり、ホテルで宿泊してのんびり過ごすのもおすすめ。
ホテル比較サイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)
660万件以上の宿泊施設、レストラン、アトラクションの3億8,500万件を超えるレビューがあります。
なお、このブログ「プーピピ 」はプーケット・ピピ島に特化したブログです。
それぞれの基本情報から遊び方・交通手段などをまとめていますのでぜひチェックしてくださいな!